こうの史代 『平凡倶楽部』

平凡で、些細なことも じっと目を凝らして眺めていれば、日々はおかしなことだらけ。日常を描き続ける漫画家、こうの史代が貴方へ送る小さなお便り。

こうの史代

1968年9月、広島市生まれ。1995年『街角花だより』でデビュー。
主な著作は『夕凪の街、桜の国』、『長い道』、『ぴっぴら帳』、『こっこさん』、『さんさん録』『この世界の片隅に』。好きな言葉は「私はいつも真の栄誉をかくし持つ人間を書きたいと思っている」(ジッド)宙出版のWEBマガジン「Next comic ファースト」にて『月刊こうの史代』を好評連載中。